当店の男性客は年齢層が幅広く、10代〜50代以上の方まで
比較的均一なバランスで来て頂いております!
男性のヘアスタイルも女性同様トレンドの移り変わりはあります。
近年のメンズスタイルの動向
私が学生だった2000年代前半〜2015年位まではウルフ(襟足長め)や
アシンメトリー(あえて左右非対称に切る)といった、
質感は軽めで、ワックス等で無造作に動きを出したスタイルが主流でした。
(眉毛も割と細めにきれいに整えてる人が多かった)
それ以降、韓国などの影響からか、マッシュという丸みのあるスタイルのオーダーが
多くなり、襟足を刈り上げるという、私の学生時代とは真逆の形が主流に。
優等生っぽい髪型なので、生徒指導の先生方は
指導が楽になったんじゃないでしょうか。
2ブロック(内側の髪を刈り上げて毛を被せる)は私が学生の頃から流行っていたので、
もはやメンズスタイルではデフォルト化したような感じ。
最近はウルフ人気も復活して、オーダーが多いですが、
以前と違ってトップも長めにして丸みを残す感じ。
マッシュウルフであったり、女性にも人気のある中性的なウルフが人気が高いです。
一方でベリーショート系のスタイルにおいては、フェードといわれる、
アウトラインを薄く刈り上げてトップにかけて濃淡にメリハリをつける
スタイルも人気。

ナチュラルな刈り上げスタイル。
極端になり過ぎない程度にトップとの
長さに差を付けてます。
頭の丸みを出したい所と引き締めたい所に
メリハリを付ける感じになります。
ツイストパーマ の人気も再来
私の頃も流行ってたツイストパーマ がまた人気を博してます。
ロッドを使わずネジってかけるパーマで、丸みのあるウェーブではなく、
ギザギザした質感でかっこいいです。
捻りながらロッドに巻きつけるツイストスパイラルなどの派生したものも
含め、オーダーが多いパーマになります。
昔流行ったものと比べると、
少しルーズに柔らかくかける形が
主流になっております。

やや強めのツイストピンパーマ。
捻り+ピンパーマで無造作感を
出しています。
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